痛みについて
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こんなお悩みありませんか?
- 肩が常に重だるく違和感があり、集中できない
- 薬を飲んでも肩の痛みや頭痛が改善されない
- 少しの運動や長時間同じ姿勢をとるとしばらく腰の痛みがとれない
- 重い荷物を持ち上げる時、腰に痛みがでる
- 歩く・座る・立つ時に違和感がある
- 安静にしても膝が痛む
- マッサージやストレッチをしてもらうと楽になるがすぐに元に戻る
これらのお悩みは「姿勢」を改善することによって解決できるかもしれません。
まず、「姿勢について」←こちらをご覧ください。
姿勢が悪いと症状が起きやすい理由
悪い姿勢ばかりで過ごしていると、肩、首回り、腰、膝を中心に症状がどうしても起きやすいです。
なぜなら、悪い姿勢で多く過ごしてしまうということは、得意な筋肉に頼ってしまっている状態です。
その得意な筋肉が使われすぎて負担がかかりすぎると症状として感じるようになります。
悪い姿勢は確かに「楽な姿勢」ではあるのですが、それはあくまでも身体全体でみた場合の話です。
症状のある部分を注目して身体をみてみると「負荷が集中する姿勢」と言えます。
反対に良い姿勢で過ごすことが増えると、苦手な筋肉もしっかり使えているということになります。
良い姿勢は「疲れる姿勢」ですが、部分的にみてみると「負荷が分散する姿勢」と言えます。
このように良い姿勢になれる身体の使い方を知らないままでは症状のある部分に負荷が集中し続けてしまうため、一時的に症状がよくなることがあってもまたすぐに元通りになってしまいます。
これが多くの方が長期間お悩みを抱えてしまう大きな原因と当院は考えています。
身体にかかる負荷とは
身体にかかる「負荷」というものは「重さ」です。
身体にかかる負荷は基本的に頭や腕などの重さ、つまり体重と荷物などの重量くらいしかありません。
なので、身体にかかる負荷の量は基本的に大きく変わることはありません。
身体の使い方や姿勢を変えることによって負荷のかかり方を変えることはできます。
負荷の量が変わらなければ、負荷のかかり方を変えればいいのです。
それによって、痛みなどの症状も根本的に改善の方向へ導くことができます。
快適のヒントは身体の使い方
ありとあらゆる症状の原因は身体の硬さ、筋肉のハリ、筋力不足を中心にイメージをされていた方が多いと思います。
もちろん、これらは症状に直接繋がるケースが多いのは紛れもない事実ですが、負荷のかかり方を変えること、つまり「身体の使い方を変える」ということにさらに着目してみましょう。
よく整体にいってもすぐに症状が戻ってしまうとの声をいただきますが、それもそのはず。
そもそも身体の状態というものは習慣と環境によって起きた結果によるものです。
ですから身体の硬さ、筋肉のハリ、筋力不足など身体の状態が変わっただけでは長期的な効果は望めません。
確かに整体やマッサージなどによって一時的に身体が柔らかくなったり、筋肉がほぐれたりすることでその場の症状に変化が起こります。
ですが、その時点では環境も習慣も変わっていません。
つまり、結果が起こる仕組みが変わっていないから、症状も元に戻ってしまうのです。
なので、仕組みを変えるには環境か習慣を変えなければいけません。
環境を変えることはとても難しいですが、習慣を変えることはできます。
そして習慣の中でも特に症状にとても繋がりやすく重要なものが「身体の使い方」なのです。
「痛みのでやすい身体の使い方」から「痛みのでにくい身体の使い方」に変えることこそが現状最も期待のできる根本的な治療法だと考えています。
痛みにはこのような場合もあります。
- 走っていたら足を捻って痛めた。
- 重い物を持ち上げようとしたら腰を痛めた。
- 後ろのものを取ろうと腕を後ろに伸ばしたら肩を痛めた。
この場合、痛めた部位に対して瞬間的な大きな負荷が加わった為身体の組織が損傷したと考えられ、捻挫や肉離れなどのケガをしてると思われます。
怪我にたいする施術ももちろん当院で対応いたします。
しかし、痛めた当日にご来院いただいても炎症が強い場合はなかなか痛みは収まりません。
痛めた当日か翌日には一度病院で検査をしていただき、骨などに異常がないかの検査をしたほうがよいでしょう。
異常なしの場合は筋肉や靭帯の損傷などが考えられます。
この場合でも身体の使い方を変えることは非常に重要で、痛めた組織に負荷がかからないようにテーピングや他の筋肉を活性化させることによって痛みを減少させることができます。
肩こりや腰にくる慢性痛に限らず、怪我の場合でも当院へお気軽にご相談ください。
気になる箇所がある方は良い姿勢になれる身体の使い方を一緒に練習してみませんか?
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